curiosities

CURIOSITIES

気になったことの記録

調べものや日常のなかで拾った、本当に個人的に気になったことの記録。

MEMOについて この項目を覚えた理由や、個人的な連想の記録。一般的な用法や評価とは無関係。

LABELS 複数選択可

錦の御旗 にしきのみはた

幕末・明治維新期に官軍が掲げた旗印。転じて、主張や行動を権威づける大義名分を指す。

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説明可能なAI Explainable AI / XAI

AIが示した判断について、人間が理解できる形で根拠や過程を説明しようとする技術・研究領域の総称。

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チェスタトンのフェンス

なぜその仕組みがあるのか分からないうちは、それを取り除くべきではないという警句。制度を変える前に、まず成立した理由を理解せよという思考原則。

MEMO イギリスの作家G・K・チェスタトンの著書『The Thing』に収録されている「家庭生活からの漂流」(The Drift from Domesticity)にある一節からきた言葉。 江戸川乱歩は、チェスタトンについて「トリックの創案率は探偵小説随一」と評していた。

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ブリコラージュ bricolage

「寄せ集めて自分で作る」「ものを自分で修繕する」こと。 理論や設計図に基づいて物を作る「設計」とは対照的に、その場で手に入るものを寄せ集めて新しいものを作ること。

MEMO 元来はフランス語で、「繕う」「ごまかす」を意味するフランス語の動詞 "bricoler" に由来する。

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ハン・ファン・メーヘレン

フェルメール作品などを偽造した20世紀オランダの贋作者。贋作をナチス高官ヘルマン・ゲーリングへ売ったことでも知られる。

MEMO 「ナチスを騙してオランダの国宝を守った英雄」とも語られる。 贋作者の事件に英雄譚まで重なっている。

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パターナリズム paternalism

本人の利益のためだとして、その意思にかかわらず介入や制限を行うこと。日本語では父権主義、温情主義などと訳される。

MEMO 年功序列や長期雇用のように、会社が労働者を「子」として面倒を見るような運営を、 経営パターナリズム/経営家族主義と捉える説明がある。

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フルール・ド・リス fleur-de-lis

アヤメ類の花を様式化した意匠。紋章などに用いられ、フランスの王権・歴史・文化と強く結びついている。

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ルイスの転換点

工業化の過程で、農業など伝統部門から近代部門へ供給されてきた余剰労働力が底をつく転換点。

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ベルトランの定理

古典力学の中心力場で、すべての有界軌道が安定した閉軌道になるのは、調和振動子型と逆二乗則型のポテンシャルに限られるという定理。

MEMO 多くの天体が閉じた軌道を描くという観測事実から、万有引力の逆二乗則へ迫れるという見方が面白い。

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ロザリオ

カトリック教会で、聖母マリアへの祈りを繰り返し唱える際に用いる数珠状の用具。名称はラテン語の「バラの冠」に由来するとされる。

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ソバーキュリアス sober curious

飲酒量を減らす、または酒を飲まないことを、積極的なライフスタイルとして選ぶ考え方。「sober」と「curious」を組み合わせた表現。

MEMO ルビー・ウォリントンが2019年に刊行した本の題名から広まったとされる。日本語版は2021年。

All your base are belong to us

ゲーム『ゼロウィング』英語版の不自然な翻訳に由来し、2000年代初頭に広まったインターネット・ミーム。

MEMO 原文は「君達の基地は、全てCATSがいただいた。」。どうしてこの英語になったのか。

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ビッグ・アップル The Big Apple

ニューヨーク市の愛称。1920年代、スポーツ記者ジョン・J・フィッツ・ジェラルドが競馬記事で用いたことで広まった。

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パウンド・フォー・パウンド pound for pound

体重階級の差を取り払い、全階級を通じて誰が最も優れたボクサーかを論じるための評価概念。

MEMO 「全ての条件を無視して無差別で比べたらどれが一番?」と聞くときの表現としてよく使われるところを聞く。

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ジミー・カーターウサギ事件

1979年、釣りをしていたアメリカ大統領ジミー・カーターのボートへ、ウサギが泳いで近づいてきた出来事。

MEMO 「大統領に向かってウサギが泳いできた」というだけの出来事に固有の事件名が付いたお話。

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When in Rome, do as the Romans do.

直訳は「ローマにいるときは、ローマ人のように振る舞え」。日本語の「郷に入っては郷に従え」に近い英語のことわざ。

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バブーシュカ・レディー

ケネディ大統領暗殺の現場で撮影していたとみられる、身元不明の女性の通称。頭を覆うスカーフ姿からこの名で呼ばれる。

MEMO 暗殺の瞬間をかなり近くで撮影していた可能性があるのに、人物の身元も撮影物の行方も確定していないんだとか。

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イーハトーブ

宮沢賢治が故郷の岩手県をモチーフとして作った名称。作品に繰り返し登場する架空の土地であり、心象世界の理想郷を指す。

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ノヴォシビルスクのアカデムゴロドク

ロシア語で「アカデミーの町」を意味する、ノヴォシビルスク郊外の大規模な科学研究都市。日本の研究学園都市に相当する計画都市。

MEMO 世界初の大規模科学研究都市とされ、筑波研究学園都市のモデルになったともいわれる。

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ホイッグ史観

歴史を現在へ向かう進歩の過程として描く歴史観。過去を「進歩を担った者」と「それに抵抗した者」に分け、前者の勝利として物語化しやすい。

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playability プレイアビリティ

競技・演奏・ゲームなどに適していること、または扱いやすさ。文脈により対象は異なる。

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洒脱 しゃだつ

俗気がなく、さっぱりしていること。あか抜けしていること。「軽妙洒脱」などと使う。

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ハルシネーション 人工知能

生成AIが、入力や学習データから正当化できない内容を、もっともらしい事実として生成する現象。

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モーニングスター

球状の頭部に複数の棘を備えた、漫画ではよく見る名前の知らない打撃武器。日本語では星球武器とも呼ばれる。

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硬水・軟水の定義

硬水とは、カルシウムやマグネシウムを比較的多く含む水。硬度は一般に、両者の濃度を炭酸カルシウム量へ換算して表す。

FORMULA 硬度 ≈ Ca(mg/L)× 2.5 + Mg(mg/L)× 4.1

MEMO 60以下を軟水、60–120を中硬水、120–180を硬水、180以上を超硬水という目安を使っている。海外渡航のメモ。区分は資料によって異なる。

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フィデリオ Fidelio

ベートーヴェンが完成させた唯一のオペラ。

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クリテリウム critérium

比較的短い周回コースを複数周して順位を競う自転車ロードレース。フランス語では、優劣を判定する競争や力試しを意味する。

ハレーション halation

写真で強い光の周囲が白くぼやける現象。転じて、ある事柄が周囲へ予想外の悪影響を及ぼすことを指す場合がある。

MEMO ビジネス用語としてよく聞くが、もとはフィルム上で光がにじむ現象の名前。

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鶏肉みたいな味 tastes like chicken

未知の食材の味を形容する際、英語圏で頻繁に使われる表現。あまりに定型化したため、不条理な笑いを生むクリシェにもなっている。

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アメリカ独立記念日 Independence Day

7月4日。1776年のアメリカ独立宣言採択を記念する祝日で、「Fourth of July」とも呼ばれる。

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聖パトリックの祝日 St Patrick’s Day

3月17日。アイルランドの守護聖人パトリックを記念する祝日。緑色の衣服やパレードで広く知られる。

MEMO 「アイルランドのみんなが緑色になる日」

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ジャガイモ飢饉

19世紀半ば、ジャガイモ疫病による凶作を主因としてアイルランドで起きた大飢饉。多数の死者と国外移住をもたらした。

MEMO ポテト好きな人といえばアイルランド人という連想ワードをする知人の話を聞いて調べたとき。

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ガストロノミー gastronomy

料理や食事を、文化・歴史・技術・芸術などとの関係から考えること。日本語では美食学などと訳される。

MEMO 「食事を文化や芸術の域まで到達させる理論」だとか。

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レーベンシュタイン距離

二つの文字列の違いを、1文字の挿入・削除・置換によって片方をもう片方へ変えるために必要な最小操作回数で表す距離。編集距離の一種。

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赤の女王仮説 Red Queen hypothesis

生物が相対的な適応度を保つためには、共進化する相手に応じて絶えず進化し続ける必要があるという仮説。

ORIGIN 「赤の女王」とはルイス・キャロルの小説『鏡の国のアリス』に登場する人物。 彼女が作中で発した「その場にとどまるためには、全力で走り続けなければならない(It takes all the running you can do, to keep in the same place.)」という台詞に由来する言葉。

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生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え

ダグラス・アダムズのSF作品『銀河ヒッチハイク・ガイド』に登場する有名な問い。その答えとして示される数字は「42」。

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ハーグ陸戦条約

戦時における陸戦の法規・慣例を定めた国際条約。毒または毒を施した兵器の使用などを禁じている。

MEMO 「さすがに使用してはいけない戦術」への大げさな表現として使われるところを聞いて調べた。

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博覧強記 はくらんきょうき

広く物事を見聞きし、よく記憶していること。「博覧」は広く書物を読むこと、「強記」は記憶力に優れること。

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「まず牛を球と仮定する」

現実に起こる複雑な現象を高度に単純化した科学的なモデルでとらえることを喩えた表現。

MEMO 物理学者ジョーク。 複雑な現実を、計算できるところまで極端に単純化する物理学者の態度をからかった表現。

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《オフィーリア》 絵画

ジョン・エヴァレット・ミレーが描いた絵画。シェイクスピア『ハムレット』のオフィーリアが、川で溺れる前に歌う場面を題材とする。

MEMO 「仰向け姿で半身水に浸かった姿」を表現するときよく使われるところをみる。

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レゾンデートル raison d’être

存在理由、存在意義を意味するフランス語の表現。

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オストログラドスキーの定理

一定の非退化条件のもとで、高階時間微分を含むラグランジアンから得られるハミルトニアンは下に有界でなくなり、不安定性を招くことを示す定理。

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「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない。」

SF作家アーサー・C・クラークが示した「クラークの三法則」の第三法則。未知の技術が観察者には超自然的に見えることを端的に表す。

MEMO 三法則を続けて読むと、 「未知に見えるものも科学の射程からは外れない」という姿勢にも見える。ニュートンにならって三つで慎み深く止める、というクラークの冗談まで含めて好み。

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《おしゃべりはやめて、お静かに》

J.S.バッハの世俗カンタータ《Schweigt stille, plaudert nicht》BWV 211。通称「コーヒー・カンタータ」。

MEMO 耳障りな話題に対して、やたらと上品に「黙れ」とお伝えするひと言として「コーヒー・カンタータ」。

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「空港に居住した人物の一覧」というWikipediaのページ

空港ターミナルなどに長期間居住した人物をまとめた一覧記事。

MEMO 項目の存在そのものが気になる。

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